2011年3月11日から4年。
決して忘れることができない東日本大震災。
いまだ被災者が心身ともに不自由な暮らしを強いられていること、
復興というかけ声にはほど遠い現実がつらすぎます。
自分に何ができるのかといえば、本当に小さなことです。
けれども、あの大震災を忘れずに伝え続けることと、
自分にできることを少しでも続けていくことが、
一日でも一瞬でも早い復興には大切なのだと思います。
あの頃、私の興味はSNSのTwitterからFacebookに移りつつありました。
Twitterで情報を飛ばし読みし、Facebookで泣きながら情況を確認する日々が続きました。
遠く離れて住む家族や友達の安否がわかるまで、どれほど心配したか。
原発事故の悲惨さについては言うまでもありません。
TVや新聞の報道にどれほど毒づいたことか。
この国の政治力のなさにほとほと愛想が尽きた人も多いと思います。
どれほどの時間と労力を費やせば、心穏やかに眠れる日がくるのか。
いまも辛い状況下にある方々の今後に、ひとつでも微笑ましいことが増えることを祈ってやみません。
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