先日、別嬪さんに出会いました。
家人が、友人から庭に咲いたからといただいた「皐月梅(サツキバイ)」です。
「梅花空木(バイカウツギ)」ともいうそうです。
空木の仲間で、五月に咲く梅によく似た花。
風薫る五月に似合う、美しい名前をいただいてますねぇ。
一つの花は親指ほどで、さほど大きくありません。
可憐で清楚、品もあります。
はらりと散る様もなかなかのものでしたよ。
五月は花も葉っぱも柔らかな陽射しを浴びて本当に美しいですねぇ。
いのちを謳歌してるように思えます。
ところで。
いくら九州の端っことはいえ、この春は寒かった。
入学式には桜が散ってしまっていたというところもありました。
その代わりなのか、例年なら必ず一日は雨が降る博多どんたくも五月晴れ。
このゴールデンウィークの北九州も、文字どおりあっぱれな晴天続きでした。
洗濯日和が続いたのは、お天道様からのご褒美だったのかもしれませんw
私にとって今年の春は、「あっ」というよりも「えっ?」という感じで過ぎていきました。
ブログもぼちぼち再開します。
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