子どもを録るのは楽しい。
生き生きした表情や身体のめまぐるしい変化など、すべて録画できればいいのにと思うほど。
それなのに、案外困ってるひとって多いんですよね。
携帯電話の写真を録るのは慣れても、いざカメラとなると身構えてしまったり。
わたしはいまだにデジカメの使い方、いやカメラ撮影が下手です。
そんなわたしが、昨年末、北九州市の子ども家庭局が制作した『写真撮影のポイントガイド』(無料)という小冊子のテキスト編集に参加しました。
デジカメといつも一緒に持ち歩ける手のひらサイズのガイド本は、室内編と屋外編の2部構成。
たった8ページだけど、おこちゃま撮影のツボがギュッと詰まっています。
パラパラと目を通せる手軽さが心憎い。
ほんの一部をご紹介しましょうか。
子どもがはしゃぐ楽しさいっぱいのキラキラ感が一番伝わるのは、髪です。
その髪や表情を一番ステキに録るならば、朝か夕方がベスト!
なんてことや、悩まされる逆光の利用法などが分かりやすく紹介されています。
子供用だけではなく、もちろん大人が対象でも応用できます。
手元に欲しいなと思われた方は、制作したオヤトコへお問い合わせください。
個人的には、続編が欲しいなと思います。
四季折々の必殺技、行事別のポイントも知りたいですから。
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