地元八幡の市立環境ミュージアムへ行ってきました。
最新式の風レンズ風力発電と、1901年の看板を下げる第一高炉のツーショット。
建設当時、日本一難しい設計と言われた高速道路が、
二つを囲むように優雅にカーブを描いています。
今日は、散歩にほどいい風と陽射しだったので、
秋空に白いレンズが映えて美しいこと美しいこと。
何枚もシャッターを切りました。
実は、直近の取材でここ市立環境ミュージアムの諸藤館長に
めっちゃくちゃお世話になりました。
とっても楽しいお話に引きこまれてしまって、
ついつい長居もしてしまいました。
気遣いと思わせないお気遣いに、胸を打たれました。
私にだけではありませんよ。
「こんな人になれたらいいな」と素直に思えるほど、
笑顔とさり気ない優しさが嬉しかった。
どんな感じなのかって??
どうぞ、ご自分でお確かめください(笑)
館員の方々も、とても感じのいい方ばかりでしたよ。
ここだけの話ですが、館長は旅館の女将さんになっても
きっと繁盛するんだろなと思ったり。。。
自宅から徒歩でも行けるところなのに、
1年ちょっと前、ここのプラネタリウムを観に来たっきりでした。
そのときは、小学生たちに交じって久方ぶりのプラネタリウムを観て、
遠~い昔の夏休みの自由研究を思い出したりしていました。
ここでは、40年以上前の北九州にも出会えます。
街にとっては消したい過去かもしれないけれど、
私にとっては懐かしい想い出も滲んでいる空間。
最新式のエコ技術にも、もちろん出会えます。
昨日は、中学生らしき団体がわさわさと歩きまわっていました。
いまの小学生くらいの子どもたちにとっては、
信じられないような公害の話もあるでしょうね。
家に帰ったらどんな話をしているのかを聞いてみたい。
未来を担う大勢の子供たちに見て欲しいな。
環境ミュージアムは、過去・現在・未来を想う不思議なところです。
コメントをお書きください