作家の島田雅彦氏が、『復興書店』というサイトを起ち上げました。
読んで字の如く。
東日本大震災後、作家として何かできないかという想いが氏を突き動かしたそうです。
このサイトは、「作家本人のサインやメッセージを書き込んで送ってもらった本を買えば、募金したことになる」というシステム。
多くの作家陣が寄せている言葉を読むだけでも、勇気が湧いてきます。
ならば、私はどうなのか。
作家ではなく、医者でもなく、運転もできない。
でも、ただ鬱々と考えるだけではダメ。
私にできる些細なことでもやり続けようと思っています。
この震災は、空前絶後の原発事故も引き起こしています。
未来ある子どもたちのためにも、
あらゆる手段を講じて厳しい復興への道のりを歩むべきだと思います。
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